ピックルボールの小物・アクセサリー|買う順番と必要度
公開日: 2026-08-22
パドルとボールを買ったあと、周辺の小物をどこまで揃えるか。 店やネットには色々ありますが、最初から必要なものは多くありません。
この記事では、必要度で3段階に分けて整理します。
結論|最初に買うのは1つだけ
| 必要度 | 目安価格 | |
|---|---|---|
| グリップテープ | ★★★ 最初に買う | 500〜1,500円 |
| パドルカバー | ★★ 続けるなら | 1,000〜3,000円 |
| エッジガード | ★★ 屋外でやるなら | 500〜1,500円 |
| バッグ | ★★ 荷物が増えたら | 3,000〜10,000円 |
| 保護メガネ | ★ 気になるなら | 2,000〜5,000円 |
| リードテープ(重り) | ★ 中級者以降 | 500〜1,500円 |
まずグリップテープ。理由は次のとおりです。
① グリップテープ — 最初に買うべき理由
パドルは最初から握りが巻かれていますが、これは消耗品です。汗を吸って滑るようになります。
滑ると、無意識に強く握ります。強く握ると腕が疲れ、コントロールが落ちる。プレーの質が落ちる原因が、グリップにあることは珍しくありません。
テニス用で代用できます
ピックルボール専用品もありますが、テニスのオーバーグリップがそのまま使えます。幅も長さもほぼ同じで、種類が豊富で安価です。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| ウェット系 | しっとり吸い付く。汗をかく人向け。最も一般的 |
| ドライ系 | さらっとした感触。手汗が少ない人向け |
| タオル地 | 吸水性が高い。厚くなるので握りが太くなる |
迷ったらウェット系を選べば外しません。
巻き方
- 元のグリップは剥がさず、上から重ねて巻く(元グリップを剥がすと細くなりすぎます)
- 持ち手の端(下)から始める
- 3分の1ずつ重ねながら、斜めに巻き上げる
- 上端で余ったら切り、付属のテープで留める
握りが太いと感じたら、元グリップを剥がしてから巻きます。逆に細ければ、下巻きテープを足します。
交換の目安は月1回、または滑ると感じたときです。
② パドルカバー — 面を守る
パドルの打球面は、傷がつくと反発が変わります。バッグの中で鍵や他の道具に当たるのを防ぐためのカバーです。
- 専用カバー:1,000〜3,000円。ぴったり収まる
- 代用:クッション封筒や薄手のトートでも当面は足ります
カーボンやグラスファイバーのパドルを使っているなら、あったほうがよい装備です。木製の安価なパドルなら急ぎません。
③ エッジガード — 屋外なら必要
パドルの縁を保護するテープです。屋外コートで地面をこすったときの欠けを防ぎます。
- 屋外中心なら:あったほうがよい
- 屋内中心なら:急ぎません
多くのパドルは最初からエッジガードが付いています。付いていないモデル(エッジレス)を選んだ場合に、後付けを検討してください。
④ バッグ — 荷物が増えたら
最初は手持ちのスポーツバッグで足ります。専用バッグを検討するのは、次のようになってからです。
- パドルを2本以上持ち歩く
- シューズを別に持つ
- 屋外で日差し・雨対策の荷物が増える
パドル用のスリーブが付いたリュックが一般的です。テニスバッグでも代用できますが、ラケットより短いので中で動きます。
⑤ 保護メガネ — 判断が分かれる
ピックルボールのボールは軽く、テニスほど速くありません。そのため着用は義務ではなく、着けない人のほうが多いのが実情です。
ただし次の場合は検討する価値があります。
- ダブルスで前衛に立つことが多い(至近距離で打たれる)
- コンタクトレンズを使っている
- 眼にけがをした経験がある
スポーツ用のゴーグルか、曇り止め加工のあるスポーツグラスを選びます。普段のメガネは、割れると危険なので推奨されません。
⑥ リードテープ(重り) — 中級者以降
パドルの縁に貼って重量とバランスを変えるテープです。
- 上部に貼る:パワーが上がるが、扱いにくくなる
- 側面に貼る:面の安定感が増す
まずパドルそのものに慣れることが先です。フォームが固まる前に重さを変えると、判断がつきません。 パドル選びはパドルの選び方を参照してください。
買わなくてよいもの
- ピックルボール専用のシャツ・パンツ — 動きやすければ何でも構いません
- 専用のソックス — 一般的なスポーツソックスで足ります
- ヘアバンド・リストバンド — 汗が気になるなら。必須ではありません
服装や持ち物の全体は持ち物・服装チェックリストにまとめています。
よくある質問
シューズは専用品が必要ですか
必要です(アクセサリーではなく必需品として)。ピックルボールは横方向の動きが多く、ランニングシューズでは足首をひねる危険があります。シューズは何を履く?で詳しく解説しています。
テニス用品はどこまで流用できますか
| 用品 | 流用 |
|---|---|
| グリップテープ | ○ そのまま使えます |
| バッグ | ○ 使えます(中で動きます) |
| シューズ | ○ 屋内用テニスシューズは適しています |
| ラケット | ✕ 規格が違います |
| ボール | ✕ 別物です |
全部揃えるといくらですか
グリップテープだけなら1,000円前後。カバーとバッグまで含めても1万円台に収まります。 道具本体を含めた費用は費用はいくら?を参照してください。
道具が揃ったら、あとはプレーする場所です。→ 全国の施設をさがす