初心者のパドル選び|最初に買うべきか、借りるべきか
ピックルボールを始めるとき、パドルを買うべきか借りるべきかを整理しました。全国430施設のうち252施設で借りられ、179施設が初心者体験会をやっています。買うと決めた場合の条件もまとめています。
公開 2026-08-22 4分で読めます
最初は買わなくて大丈夫です。
全国430施設のうち**252施設(58.6%)**がパドルを貸し出していて、**179施設(41.6%)**が初心者体験会をやっています。手ぶらで行ける場所のほうが多いのが実情です。
その上で「買う」と決めたときの条件を後半に書きます。
まず借りたほうがいい理由
続けるか分からないから
これが最大の理由です。始めてみて合わないことは普通にあります。
手に合うか、振らないと分からないから
パドルは持った印象と振った印象がかなり違います。10gの差が体感でははっきり出ます。 カタログの数字だけで選ぶと外します。
屋内か屋外かで、必要なものが変わるから
掲載施設の内訳は屋内227件(52.8%)・屋外56件(13.0%)。自分がどちらで打つことになるかは、行ってみないと分かりません。
パドル自体は屋内・屋外で変える必要はありません。変わるのはボールです。屋外用は穴が小さく重く、屋内用は穴が大きく軽い。施設が用意しているボールに合わせるのが基本です。
手ぶらで行ける場所をさがす
| 施設数 | 割合 | |
|---|---|---|
| パドルを借りられる | 252 | 58.6% |
| うち無料で借りられる | 62 | 14.4% |
| 初心者体験会がある | 179 | 41.6% |
| レッスンがある | 130 | 30.2% |
貸し出しのある施設は43都道府県に分布しています。
買うと決めたら
予算
8,000〜15,000円。 これより安い帯は入門セット品で、続けると半年以内に買い替えることが多いです。買い替え前提なら、最初からこの帯のほうが総額は安く済みます。
詳しくはパドルの相場にまとめました。
条件
- 重さは7.3〜8.0oz(約210〜225g)の中間から
- コアの厚みは16mm前後(コントロール寄り)
- グリップを握って指1本分の隙間
- 大会に出るなら「USA Pickleball Approved」の表示
買う順番
パドルより先にシューズを考えたほうがよい場合があります。公共体育館では上履き(体育館履き)が必要で、外履きでは入れません。掲載施設の23.0%(99件)が公共体育館です。
→ シューズの選び方
よくある質問
家族や友人と始めるならセット品がいいですか
2本+ボールで5,000円前後のセットは、2人で始めるなら効率がよい選択です。ただし1本あたりの品質は単品の同価格帯より下がります。
100円ショップのもので始められますか
遊びとしては成立しますが、公式規格には合いません。サイズや反発が違うため、施設の一般開放で使うと感覚がずれます。安く揃える方法に整理しました。
テニスラケットで代用できますか
できません。ピックルボールのパドルは板状でガットがなく、面の大きさも規格が決まっています。ボールも穴あきの専用球です。
この記事の数字について
施設数は、各施設の公式サイト・自治体の公式ページで確認して掲載しているデータ(2026年8月21日時点・430施設)から集計しています。全体は全国のピックルボール施設データにあります。