ピックルボールのシューズ|専用品は要るのか
ピックルボールのシューズ選びを、屋内・屋外別に整理しました。専用品が必要かどうか、体育館で断られない靴底の条件、掲載430施設の内訳から見た優先順位までまとめています。
公開 2026-08-22 3分で読めます
専用品は要りません。 ただし屋内用と屋外用は分けてください。 ここを間違えると、施設に入れないか、靴がすぐ傷みます。
掲載430施設の内訳は屋内227件(52.8%)、屋外56件(13.0%)。まず自分が通う場所がどちらかを確認するのが先です。
屋内で打つなら
体育館・屋内コート用です。掲載施設の23.0%(99件)が公共体育館で、ここは規則が厳しめです。
| 条件 | 理由 |
|---|---|
| 非マーキングソール(白または半透明) | 黒い靴底は床に跡が残り、断られることがある |
| 外履きと分ける | 「体育館履き」として持ち込む。履いたまま入館は不可のところが多い |
| 横の動きに耐えるつくり | 前後の踏み替えが多く、ランニングシューズは横に弱い |
バドミントン用・バレーボール用・卓球用がそのまま使えます。ピックルボール専用と書かれたものを探す必要はありません。
「室内用」と書いてあっても靴底が黒い製品はあります。買う前に底の色を見てください。 ここだけは代替がききません。
屋外で打つなら
| 条件 | 理由 |
|---|---|
| オールコート用のソール | 砂や粒が乗った面でも滑りにくい |
| 耐久性 | 屋外は靴底の減りが早い |
| 屋内用を屋外で使わない | ソールが一気に削れる |
テニスのオールコート用が最も近い選択です。
ランニングシューズではだめか
だめではありませんが、向いていません。
ランニングシューズは前に進むための設計で、横方向の力に弱くできています。ピックルボールはコートが狭く、前後左右の細かい踏み替えが多い競技なので、足首をひねりやすくなります。
最初の1回なら手持ちのもので構いません。続けると決めたら、そこで買い替えるのが現実的です。
パドルとシューズ、どちらが先か
シューズが先です。
- パドルは252施設(58.6%)で借りられる
- 靴を貸してくれる施設はほとんどない
借りられないもののほうが優先度が高い、という単純な理由です。
- 通う施設は屋内か屋外か
- 屋内なら靴底は非マーキングか
- 外履きと分けて持っていけるか
- 横の動きに耐えるつくりか
よくある質問
ピックルボール専用シューズはありますか
海外では出ていますが、国内での入手性は高くありません。バドミントン用・テニス用で十分に足ります。
体育館で借りられませんか
シューズの貸し出しをしている施設はほとんどありません。パドルは借りられても、靴は自前と考えてください。
1足で屋内も屋外もまかなえますか
おすすめしません。屋内用ソールを屋外で使うと一気に削れ、屋外用は体育館で断られることがあります。
この記事の数字について
施設数は、各施設の公式サイト・自治体の公式ページで確認して掲載しているデータ(2026年8月21日時点・430施設)から集計しています。全体は全国のピックルボール施設データにあります。